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2007年9月、新疆ウイグル自治区アクス地区温宿県の医薬品工場敷地内からミイラが発見された。付近からは2基の墳墓も見つかっている。年代などは調査中。
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2007年9月16日、新疆ウイグル自治区アクス地区温宿県の医薬品工場敷地内からミイラが発見された。
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16日、羊を放牧中の農民は、土手からにょきっと伸びている手を発見した。死体ではないかと慌てに慌てて掘り起こしてみれば、出てきたのはなんとミイラ。体の各部は完全な状態で、辮髪や髭も生前の状態を保っている。着ていた青と白の中国服もまだ色鮮やかな状態だった。
通報を受け、ただちに公安局および文物部門が出動し、ミイラの鑑定にあたった。ミイラが発見された土手には2基の墳墓が発見された。ミイラの身分、埋葬年代については現在調査が進められている。(翻訳・編集/KT)
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