2015年10月19日、聯合ニュース英語版によると、韓国政府は同日、サムスンと協力して製造用ロボット開発支援のために、167億5000万ウォン（約17億円）を投資することを明らかにした。

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産業通商資源部が19日に発表したところによると、韓国国内の中小企業で使用できる製造用ロボットの核心部品の低価格化と国産化を支援するため、3年で167億5000万ウォンを投資する。現在、韓国の携帯電話などの精密部品の組み立ては中国や東南アジアで手作業で行われているが、人件費が上昇しており、ロボットの需要が大きくなっている。産業通商資源部は、支援によって製造用ロボット市場を確保し、国内企業に幅広く使われるようになれば、ロボット部品企業の競争力も高まることになるとの見方を説明している。（翻訳・編集/蘆田）