靖国神社への安倍首相の真榊奉納、閣僚参拝に断固反対=「間違ったやり方」「軍国主義と一線画せ」―中国外交部

Record China    2015年10月20日(火) 9時30分

拡大

19日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で、安倍晋三首相が靖国神社に真榊(まさかき)を奉納したり、2閣僚が同神社を参拝したことについて、断固反対する中国側の立場を改めて示した。写真は靖国神社。

(1 / 2 枚)

2015年10月19日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、安倍晋三首相が靖国神社に真榊(まさかき)を奉納したり、閣僚から高市早苗総務相と岩城光英法相が同神社を参拝したことについて、断固反対する中国側の立場を改めて示した。中国日報網が伝えた。

その他の写真

華報道官は、「靖国神社には侵略戦争に対する直接の責任を持つ第2次世界大戦のA級戦犯が祭られている。中国側は、日本政府要人の間違ったやり方に一貫して反対している」とした上で、「日本側が侵略の歴史を直視し、深く反省し、軍国主義と一線を画し、実際の行動で、アジア隣国と国際社会の信頼を得るよう促す」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携