「ラスト、コーション」のオスカー出品資格取り消しは「監督への休憩時間」、チョウ・ユンファ語る―香港

Record China    2007年10月24日(水) 11時10分

拡大

20日、香港・天水圍にある「香港ウェットランドパーク」(香港湿地公園)で開催された「世界湿地デー」記念イベントに親善大使としてチョウ・ユンファが出席。

(1 / 6 枚)

2007年10月20日、香港・天水圍にある「香港ウェットランドパーク」(香港湿地公園)で、「世界湿地デー」記念イベントが開催され、親善大使としてチョウ・ユンファが出席した。

その他の写真

イベントには、天水圍付近に住む中学生や公園のボランティアたちが招待され、国際スターのユンファを囲んで、和気あいあいとしたムードで話し合った。社会問題に話題が及ぶと、“今後、政界へ進出の可能性は?”と聞かれたユンファは、「僕は能力が低いし、学歴もないからダメ」と、自嘲的に話していた。

先日、アン・リー(李安)監督作品「ラスト、コーション」(色、戒)が、“スタッフの大半が台湾人ではない”ことを理由に、オスカーの外国語賞への出品資格を取り消され、話題になっている。これについて、ユンファは、「リー監督に、ちょっと休憩する時間が出来たと思えばいい。騒ぎ立てるのはどうかと思う」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携