2015年10月20日、訪英している中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席は英議会で演説し、中英関係の強化を呼び掛けた。人民日報が伝えた。

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大きな拍手で迎えられた習国家主席は、「交流と相互理解を深め、両国の協力関係をさらなら高みに押し上げるべき」と述べた。

さらに、「中英は地理的には遠く離れているが、常に互いを引きつけ合っている。中国の建国以来、両国は多くの『ナンバー1』を作り上げた。中国の建国後、英国は欧米諸国で初めて中国の存在を認め、いち早く中国と全面的なパートナー関係を築いた。さらに、英国は欧米諸国で最初にアジアインフラ投資銀行（AIIB）の参加を表明した国でもある。中英関係発展の源は両国民の相互理解と支持および友情である」と語った。（翻訳・編集/内山）