114歳でもスマホユーザー、清代生まれのおばあちゃん―中国

Record China    2015年10月22日(木) 14時52分

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20日、この日は旧暦の9月9日で「重陽(ちょうよう)の節句」と呼ばれる日。日本でいう敬老の日のような位置づけでもあり、各地で高齢者の長寿を願う行事が催された。

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2015年10月20日、この日は旧暦の9月9日で「重陽(ちょうよう)の節句」と呼ばれる日。日本でいう敬老の日のような位置づけでもあり、各地で高齢者の長寿を願う行事が催された。チャイナフォトプレスが伝えた。

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中国東部・江蘇省のメディアが省内の高齢者を訪問した。同省在住の最高齢者は114歳で、省内に10人おり、すべて女性だという。そのうちの1人、連雲港市在住の徐庄氏(シュー・ジュアンシー)さんには、子、孫、ひ孫、玄孫(やしゃご)、来孫(きしゃご)含めて全6代、140人の子孫がいる。

今年114歳ということは、生年は1901年。清代末期である。それから民国期、国共内戦、抗日戦争、中華人民共和国成立と目まぐるしい歴史の波を越えてきたということになる。

長寿の秘訣はさっぱりとした性格、生活の自立、シンプルなライフスタイル、小さなことでイライラしないことだそう。114歳になった現在、巧みにスマートフォンを操り、家族から受け取った重陽の節句を祝うメッセージをうれしそうに読んでいた。(翻訳・編集/愛玉)

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