ヴィッキー・チャオの実業家夫の運転手、夫婦の豪邸を勝手に売却!「顔認証」クリアで大騒ぎ―中国

Record China    2015年10月22日(木) 22時0分

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21日、中国の女優ヴィッキー・チャオの実業家夫の元運転手が、夫婦の自宅を売却していたことが明らかになり、大きな話題に。顔認証システムでも判別できなかったため、「そんなに似ているのか?」と社会の関心を集めている。写真はヴィッキー・チャオ。

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2015年10月21日、中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)の実業家夫の元運転手が、夫婦の自宅を売却していたことが明らかになり、大きな話題に。顔認証システムでも判別できなかったため、「そんなに似ているのか?」と社会の関心を集めている。騰訊が伝えた。

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ヴィッキー・チャオの夫は、不動産・金融・旅行業など手広く事業を展開する著名実業家の黄有龍(ホアン・ヨウロン)氏。このほど、黄氏が所有する自宅について、立ち退きを求める訴訟問題が発生していることが明らかになった。黄氏が知らない間に売り払われていた自宅を購入した人が、「いつまでたっても入居できない」と裁判所に訴え出たものだ。

この騒動について、黄氏の運転手だった人物が、黄氏の自宅を勝手に売却していたことが明らかになり、世間を驚かせている。同運転手は北京公証処に出向き、顔認証システムの審査をクリアして黄氏本人と確認され、自宅の売却を第三者に委託する証明書類を入手していた。システム開発側によると、認証精度は98.3%で、一卵性双生児でもない限りミスが発生することは考えにくいという。このため、同運転手と黄氏の顔が「どれほど似ているのか?」と注目されている。

ヴィッキー・チャオの個人事務所は21日、騰訊の取材に対し、「詳細が分からないので、まずは把握することに努めたい」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda

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