農村人口が全体の半数、農村部発展の統計把握が経済発展の鍵―中国

2007年10月22日、中国国家統計局の謝（シエ）局長は、中国の全人口13億人のうち、都市人口が5．77億、農村人口が7．37億で、農村人口が全人口の56％になると述べた。

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中国は農業大国であり、農業、農村、農民問題が、中国の改革開放と経済発展に大きく関係している。謝局長は、「中国政府は農業統計事業を重視しており、1997年と2007年にそれぞれ行われた全国農業普遍調査（全面調査）により、農業・農村の発展状況の全体像を把握することができた」と話している。

謝局長は続けて、「統計事業には今後、調査をさらに効率的に、より広範囲で実施するなど、経済社会発展政策のために信頼できるデータを提出することが求められるようになるだろう」と語った。（翻訳・編集/BA）