2015年10月26日、韓国・京郷新聞によると、格闘家のチェ・ホンマンに対し詐欺容疑で逮捕状が出された。

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韓国ソウル東部地検は26日、チェ・ホンマンが相次ぐ検察の出頭要請に応じなかったため裁判所に逮捕状を請求したことを明らかにした。裁判所が20日に逮捕状を発付したことによりチェ・ホンマンは指名手配され、海外に滞在している場合には韓国入国時に通報措置が、また韓国国内にいる場合には出国禁止の措置が取られることになる。

チェ・ホンマンは13年から昨年にかけ知人らから1億2500万ウォン（約1330万円）を借りたが返済しなかったとして、詐欺容疑で告訴されていた。

チェ・ホンマンは一時、ソウル市内で店を経営していたものの経営が困難となり、借金の返済に困っていたという。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「その大きな体で隠れる場所なんてないはず。自首して」

「いったいどんな人が捕まえに行くのかな。逮捕したところで、パトカーに乗れるだろうか？」

「終わりに向かって走っているようだ」

「残念だ。スポーツだけを熱心にやってきた元選手は、やっぱりプライベートを気を付けないと」

「格闘技で勝ちさえすればお金も返せるんだろうけど…」

「彼のような人生よりも、サラリーマンとして生きるのが良さそうだ」

「自分の名前を付けた体育館でも経営すれば良かったのに。商売は誰にでもできるものじゃない」

「浪費の癖があるんだろう。前にバラエティー番組に出た時も、1日でいくら使ったと自慢していて情けないと思ったよ」

「罪を認めて謝罪し、返すべき物を返して、また一からやり直せ。これで挫折するのではなく」（翻訳・編集/和氣）