2015年11月23日、韓国・聯合ニュースは、日本の右翼勢力が最近、米国の学者や専門家らを相手に、旧日本軍慰安婦問題などの歴史を全面的に否定する書籍を配布し、歴史歪曲（わいきょく）の試みを加速化させていると報じた。

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22日（現地時間）、米ワシントンの外交消息筋によると、日本の右翼勢力は最近、米国内の大学教授や学者、専門家らに、2冊の書籍「歴史戦争」と「克服する、なぜ韓国は日本たたきを中断しなければいけないのか」を配布している。これらの書籍は慰安婦問題について、「日本政府が韓国人女性を強制的に連行したことはない」「韓国人元慰安婦はお金のために偽りの証言をしている」などと主張しているという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「そのような本を配布しても誰も読まないよ。韓国は真実を知らせる動画を作り、YOUTUBEにアップすればいい」

「韓国の親日派らは韓国内に親日教科書を配ろうとしている。韓国に日本人を責める資格はない」

「歴史を歪曲することは許されないが、日本政府や右翼勢力は国の名誉のために努力している。なぜか少しだけうらやましいと感じた」

「日本人はどうして、先祖のしたことを受け入れられない？。被害者が『日本政府に強制的に連れていかれた』と主張している。いくら言い張っても、事実は変わらないよ」

「国際社会はすでに日本の蛮行を知っている。素直に反省して謝罪した方が日本のためになる」

「そのようなことをしなくても、米国はもともと日本の味方」

「人類の歴史では、常に敗者が悪となってきた。たとえ日本の主張が正しかったとしても、日本は敗戦国だから、全てを受け入れて反省しなければならない」

「右翼勢力の考えであって、日本全体の考えではない。韓国は良心を持つ日本人と共に未来へ進んでいけばいい」（翻訳・編集/堂本）