2015年10月30日、韓国・東亜日報によると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は29日、「日韓首脳会談（来月2日に予定）をきっかけに、旧日本軍の従軍慰安婦問題が今年中に解決され、被害者らの傷が癒やされるよう願う」との考えを明らかにした。

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朴大統領は29日、日本メディアとのインタビューで、従軍慰安婦問題について「被害者が受け入れることができ、韓国国民が納得できる解決案を日本政府が提示することが重要」と強調した。

朴大統領はこれまでも慰安婦問題の迅速な解決を求めてきたが、「今年中」と具体的な時期を示したのは初めて。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「あと2カ月しかないけど大丈夫？」

「今日が何月何日なのかも分からなくなったのだろうか…？」

「来年以降は慰安婦の話なんて聞きたくない！ということでしょ？」

「100年近く解決されなかった問題を、朴大統領が100日以内に解決するって？」

「日本からの謝罪は諦めるという意味だろう」

「また屈辱外交を繰り広げるつもりのようだ」

「韓国国民は今すぐに大統領問題を解決しなければならない」

「慰安婦問題は次の大統領に任せればいい」

「本当に解決できたらすごい。朴大統領は北朝鮮の地雷問題もうまく解決したし、今回も何か秘策があるのでは？」

「日本政府はすでに賠償した。韓国政府がそのお金を被害者らに渡せば、明日にでも解決する」（翻訳・編集/堂本）