Record China 2015年10月29日(木) 10時10分
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28日、英国グラスゴーで行われた体操の世界選手権男子団体総合決勝で、日本が37年ぶりの優勝を果たした。写真は中国で行われた前回大会。
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2015年10月28日、英国グラスゴーで行われた体操の世界選手権男子団体総合決勝で、日本が37年ぶりの優勝を果たした。
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予選を1位で通過した日本は、勢いそのままに合計270.818点で優勝。2位には英国が入った。7連覇がかかった中国は全体的にミスが多く、269.959点で3位に終わった。
この結果に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「3位までの差は大きくない」
「日本チームおめでとう。もともと実力はあったけど、これまでは中国が強過ぎたからね」
「中国チームには、リオ五輪で再び雄姿を見せてほしい」
「審判の採点に問題がある。中国の完成度の得点は低いのに、日本はどうしてあんなに高いんだ?」
「中国はミスが多かったが、内村航平は落下したのに張成龍(ジャン・チョンロン)と変わらない点数っておかしいでしょ。どれだけの審判の助けがあって優勝したのか」
「実際、前回大会で優勝できたのも、ホームアドバンテージのおかげ」(※2014年に中国で行われた大会では、中国がわずか0.1点差で日本を抑えて優勝した)
「全部見たけど、あん馬の落下が最大の敗因。この種目の世代交代がうまくいってないことが足を引っ張っている」
「中国体操の黄金期ではないなかで、これは十分な結果。世代交代はどのスポーツにも起こりうる問題だ」
「負けたのは良いこと。永遠に勝ち続けたのでは、中国の体操は進歩しないし、世界の体操界の進歩にもつながらない。中国は相手との差を直視すべきだ。1〜2年の不調は構わない。男子バスケは再建に6年かかった」
「今回は確かに日本に負けていた。リオでは頑張れ!」(翻訳・編集/北田)
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