<北京五輪>ようやくサービス開始、五輪には第3世代携帯電話サービスを提供

Record China    2007年10月24日(水) 18時0分

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23日、国家発展改革委員会ハイテク産業課の許勤課長は北京五輪時期には中国が開発したTD-SCDMA方式による第3世代携帯電話(3G)の一般向けサービスを開始すると発表した。写真は3G対応の携帯情報端末・ブラックベリー。

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2007年10月23日、2007年移動通信端末産業サミットが開催された。席上、国家発展改革委員会ハイテク産業課の許勤(シュー・チン)課長は、北京五輪時期には中国が開発したTD-SCDMA方式による第3世代携帯電話(3G)の一般向けサービスを開始すると発表した。

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現在、第2世代携帯電話が主流の中国だが、国産技術による第3世代携帯電話を実現するため、TD-SCDMA方式を開発、W-CDMA、CDMA2000とともに国際標準に指定された。

しかし、技術的な問題からサービス開始は遅れに遅れ、現在も10都市で試験通信網を整備している段階に留まっている。北京五輪で3Gサービスを提供できるかどうか不安視されていたが、許課長の発言でサービス提供に目途がたったことが示された。(翻訳・編集/KT)

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