Record China 2015年11月3日(火) 7時33分
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1日、韓国で製造されたロボットがニュージーランドの医療現場で高齢患者の看護に活用され始めているとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年11月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で製造されたロボットがニュージーランドの医療現場で高齢患者の看護に活用され始めている。
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韓国とニュージーランド政府がニュージーランド国内の高齢患者4人の看護に韓国製の個人用医療ロボット「アイロビ(iRobi)」を導入し共同試験事業を行ったところ、効果が表れたとして、このほど対象人数を大幅に増やすことを決定した。
アイロビは胴体部分にタッチスクリーンが埋め込まれており、血圧や心拍、体温測定などに主に活用できるほか、画像電話やインターネット、ゲームなどを楽しめる機能がある。また、アイロビのシステムに家族がログインすれば、世界中どこからでも患者の健康状態をチェックすることが可能だ。
さらに、光の点滅で感情を表示したり、簡単なあいさつをすることもでき、患者にごく基本的な意思伝達が可能。ニュージーランドの試験事業に参加した90歳の女性は、「ロボットのおかげで日常生活が変わった。1日3回の薬の服用も、ロボットが教えてくれるので忘れなくなった」と感想を語った。
これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「韓国の高齢者の面倒をまずみるべきでは?」
「日本や米国がどうであろうと、韓国なりに技術を活用して海外で活躍しているのは誇らしいこと」
「日本も韓国も同じように超高齢社会になりつつあるけど、ロボットへの投資額は天と地の差。理由は、日本の高齢者はお金があるのに、韓国の高齢者にはないからだ」
「韓国が開発したのはどうせ外側だけ。中身の元となる技術はみんな海外にある物だ」
「ただの血圧計みたいな医療器具にロボット型の外枠を付けて、タッチスクリーンを付けただけじゃないの?」
「入浴をさせたり、ご飯を食べさせたりしてくれないなら、面倒をみるとは言えないよ。あと100年はかかるだろうな」
「良いことをしたのに、ひどい反応のコメントが多い」
「なぜ悪口が多いんだろう。劣等感が強過ぎるのかな」
「韓国でこういう物は最初は注目を浴びるけど、政権が変わったら予算が減らされてうやむやに終わる。長く続いたとしても、関係者が予算を不正に受け取り私的に使い…政府主導の物だと、もっと信じられない」(翻訳・編集/和氣)
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