2015年10月30日、韓国・OSENによると、ソフトバンクの李大浩（イ・デホ）内野手（33）が、韓国人初の日本シリーズ最優秀選手（MVP）に選ばれた。

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李大浩は29日、神宮球場で行われたヤクルトとの日本シリーズ第5戦で、4回に左翼ポール上空への先制2ランを放ち、チームの勝利に貢献。今シリーズ通算2本塁打、8打点を記録し、韓国人初の最優秀選手に輝いた。

試合後の会見では、「とてもうれしい。獲得した賞金でチームのみんなと食事したい」などと語った。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「誇らしい！デホ選手の一番の魅力は人柄」

「イ・デホにほれた！すごい」

「韓国で見られないのは悲しいけど、日本でも素晴らしい活躍をしてくれてうれしい」

「実力もあるのに、性格まで良いなんて…。これからも韓国人代表として頑張ってほしい」

「デホ選手のような人が増えれば、韓国を好きになる日本人が増えるだろうに…」

「暗いニュースばかりの韓国にうれしいニュースをありがとう！」

「デホ選手のおかげで、日韓首脳会談の雰囲気も良くなるのでは？」

「政治家らがめちゃめちゃにした日韓関係が、デホ選手の活躍で少しでも改善されたらいい」（翻訳・編集/堂本）