中国式塩蔵魚、赤肉、加工肉に発がん性―国際がん研究機関

Record China    2015年10月31日(土) 10時58分

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30日、新聞晨報は記事「WHOが警告、中国式塩蔵魚など115種の物質に発がん性」を掲載した。世界保健機関(WHO)の外部組織に当たる国際がん研究機関(IARC)は発がん性リスク一覧を更新した。

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2015年10月30日、新聞晨報は記事「WHOが警告、中国式塩蔵魚など115種の物質に発がん性」を掲載した。

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世界保健機関(WHO)の外部組織に当たる国際がん研究機関(IARC)は発がん性リスク一覧を更新した。靴縁、飲酒、飲料水に含まれるヒ素など116種類もの発がん性リスクがリスト化されている。

加工肉がグループ1(人に対して発がん性がある)、赤肉(牛、豚、羊など)がグループ2A(おそらく人に対して発がん性がある)と判定され、大腸がんを引き起こすリスクがあると判定されたことが話題となっている。同じく食品では中国式塩蔵魚が鼻咽頭がんのリスクを高めるとしてグループ1に指定されている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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