Record China 2015年11月2日(月) 22時10分
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1日、中国のピアニストのユンディ・リが、このほどソウルでの演奏で発生したミスを「指揮者のせいにした」と報道されたことを否定し、謝罪。だがネットユーザーからは、「芸能界で悪ふざけしすぎてミスを犯した」と批判の声が後を絶たない。写真はユンディ・リ。
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2015年11月1日、中国のピアニストのユンディ・リ(李雲迪)が、このほどソウルでの演奏で発生したミスを「指揮者のせいにした」と報道されたことを否定し、謝罪。だがネットユーザーからは、「芸能界で悪ふざけしすぎてミスを犯した」と批判の声が後を絶たない。新浪が伝えた。
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ユンディ・リの演奏ミスが発生したのは先月30日、ソウル・アート・センターで行われた「Yundi&Sydney Symphony Orchestra」でのことだった。ショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏する際、ユンディ・リの指が止まるアクシデントがあった。これについて「指揮者とオーケストラに責任を転嫁した」と報じられたことで1日、ユンディ・リのマイクロブログの公式ページでは内容を否定。「過労のせいでミスが生じた」と説明するとともに、プロとしてあるまじきことだったと認めて謝罪した。
この謝罪に対し、ネットユーザーからの批判の声は止まらない。と言うのも、最近ではユンディ・リがバラエティー番組に出演したり、芸能活動を活発化させているため。ネット上では、「芸能界で悪ふざけしすぎ」「芸能人だから練習する時間もないんだな」「サイドビジネスが忙しいようだ」などといった声が後を絶たない。また、同じく中国を代表する若手ピアニスト、ラン・ラン(朗朗)と比較して、「今ではすっかり差がついた」「彼を見習え」との声も聞かれる。
ユンディ・リは先月、審査員を務める「ショパン国際ピアノ・コンクール」を数日欠席し、上海市で人気俳優の結婚式に出席。このことが「海外に恥をさらした」として話題になり、批判にさらされたばかりだった。(翻訳・編集/Mathilda)
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