安倍首相、韓国のTPP参加を「歓迎」、ただしルールに従うことが前提=「歓迎してくれるとは幸い」「しっかり検討してから決めるべき」―韓国ネット

Record China    2015年11月7日(土) 11時26分

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6日、韓国・聯合ニュースは、韓国が環太平洋戦連携協定参加に興味を示したことに対し、安倍晋三首相が「大いに歓迎したい」と述べたことを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年11月6日、韓国・聯合ニュースは、韓国が環太平洋連携協定(TPP)参加に興味を示したことに対し、安倍晋三首相が「大いに歓迎したい」と述べたことを伝えた。

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安倍首相は、韓国とインドネシアがTPP参加に関心を示したことに対し、歓迎の意向を示す一方で、「私たちが作った新たなルールを受け入れてもらうことが前提」だと述べている。

この報道に、韓国のネットユーザーからは、「安倍は常に韓国に門戸を開いているが、朴槿恵(パク・クネ)は門を閉じ、何もせず、ただ言葉だけを発している」「韓国がTPPに参加するのに、日本が最大の難関だったが、参加を歓迎するとは幸いだ。すぐにTPPに参加すべきだと思う」といった声がある一方、「その『私たちが作ったルール』の内容が重要だ。そのルールが韓国にとって利益があるのか、きっちり検討すべきだ。加入はそれからでも遅くない」「日米にはこだわらず、中国・ヨーロッパと共にさらに大きな経済圏を作ろう」といった反対・慎重論も出ている。(翻訳・編集/三田)

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