韓国の1人当たりGDP、20年に日本を逆転か=平均賃金はすでに日本を超えた―中国メディア

Record China    2015年11月7日(土) 12時12分

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6日、中国聯合鋼鉄網によると、国際通貨基金(IMF)は5日発表した「世界経済展望報告」で、20年に韓国の国民1人当たりの国内総生産(GDP)が3万7000ドル(約450万円)に達し、日本(3万8000ドル=約463万円)に迫ると予測した。

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2015年11月6日、中国聯合鋼鉄網によると、国際通貨基金(IMF)は5日発表した「世界経済展望報告」で、20年に韓国の国民1人当たりの国内総生産(GDP)が3万7000ドル(約450万円)に達し、日本(3万8000ドル=約463万円)に迫ると予測した。

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韓国の国民1人当たりGDPは10年前、日本の半分に過ぎなかったが、急速に増加した。国民の購買力を考慮すると、14年にすでに韓国は日本に迫っており、18年には追いつくとみられる。そのままの勢いで増え続ければ、20年には韓国が逆転して追い越す見通した。

米経済誌フォーブスは今年2月、すでに韓国の1人当たりの平均賃金が日本を超えたと報道。韓国経済が「神がかり的な」速度で発展したことを証明した。一方で専門家の間には、韓国経済による中国への依存度の大きさを指摘。中国市場なしでは成り立たないとの指摘すら出ている。(翻訳・編集/大宮)

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