韓国、「竹島への玄関口」に陸戦部隊を配置へ=竹島防衛の意思表示と外部への警告―韓国メディア

Record China    2015年11月6日(金) 10時20分

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5日、韓国の軍関係者は韓国海軍が鬱陵島に陸戦部隊を配置する準備を進めていると明かした。写真はソウル駅構内の竹島の模型。

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2015年11月5日、韓国の軍関係者は韓国海軍が鬱陵(ウルルン)島に陸戦部隊を配置する準備を進めていると明かした。韓国メディアの報道を引用し中国新聞網が伝えた。

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ウルルン島は韓国の東海岸から約130キロ沖合に位置し、竹島(韓国名:独島)への韓国からの交通起点の役割を果たしているため、韓国にとって「竹島への“玄関口”」と言える存在。報道によると、韓国海軍は、戦略的に重要な位置にある白ニョン島・済州島・ウルルン島をつなぎ、U字の防衛体制を整える計画を進めており、今回のウルルン島の陸戦部隊配置準備もその一環だという。

ウルルン島の部隊配置について報道では、「韓国は、日韓が主権を争う竹島にほど近いウルルン島に部隊を配置することで、『韓国の領土である竹島を断固として守る』という意思を示し、外部勢力へ警告を発している」と分析している。(翻訳・編集/内山)

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