Record China 2015年11月7日(土) 13時30分
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6日、南シナ海問題で中国と対立するベトナムが日本との連携強化で合意したとの報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は日本とベトナムの国旗。
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2015年11月6日、中谷元防衛相がベトナムを訪問、南シナ海問題に関する日越の連携強化を確認したことについて、韓国・聯合ニュースは、ベトナムが中国に対し「協力とけん制」の二重戦略を取っていると報じた。
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中谷防衛相は6日、ベトナムのフン・クアン・タイン国防相と会談し、南シナ海の要衝であるカムラン湾の海軍基地に海上自衛隊の艦船を寄港させることで合意した。また、日越が初めて合同で海上訓練を行う方案も進める。南シナ海の領有をめぐり中国と対立するベトナムと連携を強めることで、中国をけん制する狙いがある。
一方、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席も5日からベトナムを訪問し、グエン・フー・チョン共産党書記長と会談、南シナ海の問題について「2国間の関係に大きな影響を及ぼさないよう適切に処理する」ことで一致している。
このようにベトナムが中国との協力を維持する反面、けん制策も整えつつあることについて、記事は「ベトナムが二重戦略を駆使している」と伝え、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。
「日本人の薄っぺらな策を信じたら、いつか木から落ちるよ」
「ベトナムも二股を掛けてるね」
「ものすごく間抜けな手だと思う」
「きっとひどく後悔する日が来る」
「日本の艦船が寄港する以上は、ベトナムも日本の属国だ」
「いくらなんでも、日本人を信じるなんて大きな誤算」
「危険な綱渡りだ。気を付けて」
「墓穴を掘ってるようなものだ」
「ベトナムの言い分:でも、中国が信じられないんだ」
「韓国はベトナムやフィリピンにたくさんの援助をしているのに、どちらの国もなぜ日本の影響の方が強く、韓国を嫌っているんだろう?」
「ベトナムは東南アジアで唯一、中国と戦って勝った国。近代ではフランスや米国とも戦って独立を勝ち取った強大国だ」(翻訳・編集/和氣)
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