2015年11月6日、中国北京で行われたフィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第3戦中国杯女子ショートプログラム（SP）で、現役復帰を果たした浅田真央がトップに立った。

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2シーズンぶりにGPシリーズに出場した浅田は、演技冒頭のトリプルアクセルを見事に成功させ、その後も小さなミスはあったものの71．73点を獲得。演技後は笑顔でガッツポーズを見せ、復活を印象付けた。なお、中国の李子君（リー・ズージュン）は58．62点で5位となっている。

浅田の演技に中国のファンも注目しており、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）には、「浅田真央は本当に美しい」「トリプルアクセルを難なく決めたね」「私は会場にいたよ。おめでとう、真央ちゃん。本当にすごいよ。（演技後は）会場中からぬいぐるみが投げ込まれていた」「真央の復帰ほど素晴らしいことはないよ」「復帰して即この演技！心からすごいと思う」「おかえり、真央！」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）