2015年11月10日、台湾の人気ユニットF4出身のヴィック・チョウ（周渝民）が、女優リーン・ユウ（喩虹淵）との結婚を発表した。中央社が伝えた。

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F4出身の俳優ヴィック・チョウが10日夜、マイクロブログを通じて発表したもの。かねてから交際していた女優リーン・ユウとのツーショット写真を投稿し、「チョウ夫人、本当に美しい。そう、僕らは結婚したんだ。みんなの祝福に感謝している」とメッセージを添えたことで、明らかになった。

ヴィック・チョウとリーン・ユウは09年のドラマ「ブラック＆ホワイト」で共演。交際のうわさが持ち上がったのは12年のことで、翌年にはヴィック自身が恋人関係を認めている。同じくF4メンバーのヴァネス・ウー（呉建豪）が語ったところによると、2人の交際は4年以上になるという。

F4は01年のドラマ「流星花園〜花より男子〜」をきっかけに、その人気が中華圏だけでなくアジアに拡大。「華流」を代表するアイドルユニットとなった。ヴィックは花沢類を演じた。09年以降はメンバーそれぞれがソロ活動に専念し、解散状態となっている。（翻訳・編集/Mathilda）