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10日、新華社通信は、ユネスコが同日に発表した科学報告を紹介し、中国が欧州連合(EU)と日本を抜き研究開発費で米国に次ぐ世界2位になったと伝えた。資料写真。
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2015年11月10日、新華社通信は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が同日に発表した科学報告を紹介し、中国が欧州連合(EU)と日本を抜き研究開発費で米国に次ぐ世界2位になったと伝えた。
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同報告書はユネスコが1993年、96年、98年、2005年、10年にそれぞれ発表しているもので、今回で6回目。世界の科学技術の発展状況がまとめられている。
世界全体の研究開発費のうち、米国は28%を占め世界一。中国は20%で、EU(19%)、日本(10%)と続いた。中国は研究者数でも米国を抜き世界2位に躍進。世界全体で約780万人いる研究者やエンジニアのうち、中国は19%を占めEU(22.2%)に続いた。報告によると、多くの国が科学技術の発展を重視しており、研究開発費の増加に伴い研究者の数も増えている。(翻訳・編集/内山)
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