Record China 2015年11月12日(木) 20時50分
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11日、韓国の朴槿恵大統領は労働改革法案と経済活性化法案などを処理していない国会を強く非難し、「国民審判論」に言及した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年11月11日、韓国・中央日報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、労働改革法案と経済活性化法案などを処理していない国会を強く非難し、「国民審判論」に言及した。
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朴大統領は同日、大統領府で開かれた閣僚会議で、「会議を開くたびに法案を通過させるよう要請するのは、こだまのようで虚しい」とした上で、「国会が民生のために、国民に直接関わる問題に関しては、どんなことがあっても信念を持って仕事ができるように、国民の皆さんが乗り出してほしい。これからは国民に誠実な人だけが選ばれるようにしてほしい」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「選挙公約を一つも守っていない人のセリフとは思えない」
「投票するなということ?誠実な人?誰の名前も浮かんでこない」
「韓国で最も不誠実な人は朴大統領!何でも他人のせいにするのはやめてほしい」
「朴大統領は自分が最も国を愛していて、誠実で、正しい考えを持っていると勘違いしている。歴史教科書を国定化しようとしているが、父親の親日と独裁を美化するためだということを国民は知っている」
「それなら、朴大統領よりもうちのお母さんの方が大統領にふさわしいよ」
「もしかして、僕が知らないうちに『誠実』という単語の意味が変わったのか?」(翻訳・編集/堂本)
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