MRJのライバル、中国のジェット旅客機ARJ21は月末にも引き渡し、国内人気路線に投入―中国メディア

Record China    2015年11月11日(水) 18時13分

拡大

9日、新華網によると、中国商用飛機が手掛けるARJ21の1機目が、早ければ月末にも成都航空に引き渡される見通しだ。写真はARJ21。

(1 / 2 枚)

2015年11月9日、新華網によると、中国商用飛機(中国商飛)が手掛けるARJ21の1機目が、早ければ月末にも成都航空(四川省成都市)に引き渡される見通しだ。需要が多い北京、上海路線などへの投入が見込まれている。

その他の写真

ARJ21は、中国が国際基準に照らし合わせて自主開発した初の地域路線用ジェット旅客機で、最大積載時の航続距離は標準タイプで2220キロ。現在、19社から計300機余りの注文を受けている。

なお、ARJ21のライバルと報じられたこともある日本の国産小型ジェット機MRJは、11日午前に初飛行に成功した。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携