米比首脳がAPEC期間中に会談へ、南シナ海問題議論も―中国メディア

Record China    2015年11月13日(金) 2時12分

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12日、オバマ米大統領は来週フィリピンのマニラで行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の機会を利用して同国のアキノ大統領と会談し、中国が進出する南シナ海問題について話し合う可能性が出てきた。写真は南シナ海の地図。

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2015年11月12日、オバマ米大統領は来週フィリピンのマニラで行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の機会を利用して同国のアキノ大統領と会談し、中国が進出する南シナ海問題について話し合う可能性が出てきた。中国・環球網が伝えた。

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フィリピンメディアによると、米国のフィリップ・ゴールドバーグ駐比大使は11日、両首脳がAPEC首脳会議期間中に会談する予定だと認めた上で、南シナ海問題が議題になる可能性について「そうなると認識している」と述べた。

フィリピン外務省のホセ報道官は10日、APECは主に経済に関する会合であり、政治や安全保障問題に触れる場ではないとの認識を示し、フィリピンは議長国として南シナ海問題を取り上げる考えがないとした一方で、「二国間の会合における議題はわれわれがコントロールできるものではない」と補足していた。(翻訳・編集/柳川)

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