2015年11月24日、中国・西安晩報は日本政府観光局のデータを引用し、訪日中国人観光客が2015年1〜10月の期間に1兆247億円を消費したと伝えた。

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過去10カ月間の訪日中国人観光客数は約430万人で、訪日外国人観光客のうち最多。1人当たりの平均消費額は約29万円で、これを基準に計算すると過去10カ月間で中国人は日本で1兆円を超える額を消費したことになり、日本経済に大きく貢献している。報道では訪日中国人観光客増について、「中国人に対する日本のビザ緩和や円安が後押しした」としている。（翻訳・編集/内山）