韓国・朴大統領「テロは平和を害する悪性腫瘍」、根絶への積極参加を約束―中国メディア

Record China    2015年11月16日(月) 13時5分

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15日、韓国の朴槿恵大統領は、13日夜にフランス・パリで起きた同時多発テロについて、「テロは国際社会と世界平和を害する悪性腫瘍のようなものだ」と述べ、拡散防止を訴えた。写真は朴大統領。

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2015年11月15日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、トルコでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議の夕食会で、13日夜にフランス・パリで起きた同時多発テロについて、「テロは、人類の生活と基本的価値および世界の平和と安全を脅かす。国際社会と世界平和を害する悪性腫瘍のようなものだ」と述べ、拡散防止を訴えた。16日付で中国新聞網が伝えた。

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朴大統領は同日の昼食会でもテロ犠牲者に哀悼の意を示した上で、「今回のテロはフランスだけでなく国際社会全体に対する攻撃行為であり、韓国政府は国際社会のテロ根絶努力に積極的に参加することを約束する」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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