韓国ラーメンの輸出が増加「日本のラーメンにはまだ…」=韓国ネット「海外で韓国人が食べているだけのことでは?」「韓国の主力輸出食品になりそう」

Record China    2015年11月18日(水) 6時15分

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15日、韓国のインスタントラーメンの輸出が大きく伸びている。写真は辛ラーメン。

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2015年11月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のインスタントラーメンの輸出が大きく伸びている。

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韓国農林畜産食品部によると、韓国の10月のラーメン輸出額は前年同期比20.4%増の2010万ドル(約24億1200万円)、輸出量は同9.8%増の5300トン。特に中国への輸出が増え、同39%増の388万ドル(約4億6500万円)だった。

中国で韓国ラーメンを売るコンビニは昨年100カ所程度だったが、現在は約900カ所と大幅に増加した。米国でもビジネスマンを中心に簡単に食事を済ませるためにラーメンを食べる人が多くなり、輸出額は同38%増の300万7000ドル(約3億6000万円)だった。韓国農林畜産食品部は「米国市場ではまだ日本のラーメンが主流だが、韓国ラーメンも徐々に認知度を高めている」と指摘した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「海外で販売量が増えていると言うのは、在外同胞が食べているからではないのか?」

「韓国ラーメンと言えば『辛ラーメン』が有名だが、外国人には辛すぎるように思う。興味本位で1度は食べてみるかもしれないが、ずっとは食べないのでは」

「日本が開発した製品だが、韓国の主力輸出食品になりそうだ」

「ラーメンは和風中華料理だ」

「やはり、酒には『辛ラーメン』が合うからな」

「海外に出てみると、ラーメンはそれぞれの国ごとに特徴があることが分かる。同時に、韓国ラーメンが本当にユニークであることもよく分かる。その辛さも独歩的だ。ただし、具材がちょっと手抜きの感じがする。それだけなんとかすれば、もっとよくなるのに…」

「小さいころからラーメンを食べているが、仕方なく食べている感じだ。輸出が増えていると言っても、決して好んで食べられている訳ではないと思う」

「韓国でラーメンが食べられているのは食費を安く上げるため。輸出が増えるのは良いことだが、海外でも韓国と同じように食費を浮かすためにラーメンの消費が増えているとしたら、決して好ましいことではない」(翻訳・編集/三田)

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