G20の2大派閥は中国派と米国派?中国メディア分析に「中国がトップはありえない」「ロシアの前に立つとは顔が赤くならないのか?」―中国ネット

Record China    2015年11月18日(水) 5時52分

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16日、中国メディア・新浪は20カ国・地域(G20)首脳会議における中国の地位について分析する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年11月16日、中国メディア・新浪は20カ国・地域(G20)首脳会議における中国の地位について分析する記事を掲載した。

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新浪によると、G20には2大派閥があるという。一方は「西洋派」で、米国を筆頭に日本、ドイツ、フランス、英国、イタリア、カナダ、オーストラリア、韓国がついており、もう一方は「新興国派」で、中国を筆頭にロシア、ブラジル、インド、南アフリカ、アルゼンチン、インドネシア、メキシコ、サウジアラビア、トルコがついているという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国がトップになるなんてありえない」

「ハハハ!これは単なる自己欺瞞(ぎまん)」

「(中国は)妄想強国ですね」

「中国は確かに進歩したが、派閥のトップになるにはまだ遠いと思う」

「もう一方の派閥トップはロシアが正しい」

「ロシアの前に立つなんて、顔が赤くならないのか?戦闘機のエンジンだってロシアから輸入しているのに」

「ロシアが中国の後ろなのか?ロシアはイスラム国を攻撃しているのだから、この一点だけでも上になる資格があると思うが」

「俺には民主派と非民主派のように見える」

「首脳の立ち位置で分かる。トルコの両脇がオバマ大統領と習近平主席だった」

「大国間の争いは経済と軍事による。軍事は利益を得るための手段に過ぎない。米中という超大国同士の勝負はいよいよ面白くなってきた」(翻訳・編集/山中)

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