2015年11月18日、人目を引く「自撮り棒」を使うのが恥ずかしく、代わりに「自分の腕を長くする」という驚きの方法を取った日本人男性について、韓国・YTNテレビが取り上げ、韓国のネットユーザーの反響を呼んでいる。

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自撮りしようと棒を突き出している姿が滑稽な上に、周りの人から「自撮りをしている」と思われているようで、自撮り棒を使うことに抵抗があるというこの男性。「自分の腕を伸ばせばいい」と考え、棒の先に偽の手を取り付けてスマートフォンを装着、この長い「腕」に合わせた服も作って街に出た。

棒も見えないし、「ただ腕が長い人」と思われるから、「周りも気にせず自撮りができる」と東京・浅草に出掛けた男性だが、異様な腕の長さにかえって周囲の注目を浴びてしまい、外国人観光客に写真を撮られる羽目に。YTNは「自撮り棒よりも目立ってしまった『自撮り腕』。見ただけで笑いが出る愉快な発明品」と紹介した。

これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「見てるこっちが恥ずかしいよ」

「これって、両方とも右手では？」

「自撮り棒は確かに恥ずかしいけど、『腕』は変な人レベル」

「本人だって、『腕』の方が恥ずかしいのは分かってるはず。ただのギャグでしょ。真面目に受け取ることないよ」

「面白い。こういうの、『ワンピース』にたくさん出てきたよ」

「日本人は実に独特だ！」

「腕が長いからお化けかと思った」

「これこそ典型的な先進国のギャグ。僕の経験では、先進国になればなるほどブラックユーモアが通じる。他の人のコメントを見てると、韓国はまだ後進国かな」

「発明の国らしいね」

「日本人はこういう発想でノーベル賞科学者を輩出し、この記事に悪口のコメントを書いてる韓国人はノーベル賞受賞者を出せていない。やっぱり韓国人は遅れているね」

「これはひどい。日本人の発想にはついて行けない」（翻訳・編集/和氣）