Record China 2015年11月19日(木) 8時56分
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18日、英紙ガーディアンによると、オーストラリアの連邦裁判所は18日、南極海でオーストラリア政府が設けた「クジラ保護区」で、日本が違法に調査捕鯨を行ったとして、調査を担当した共同船舶に100万豪ドル(約8750万円)の罰金を支払うよう命じた。資料写真。
2015年11月18日、英紙ガーディアンによると、オーストラリアの連邦裁判所は18日、南極海でオーストラリア政府が設けた「クジラ保護区」で、日本が違法に調査捕鯨を行ったとして、調査を担当した共同船舶に100万豪ドル(約8750万円)の罰金を支払うよう命じた。
日本が南極海で行っている調査捕鯨については、動物保護団体「ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル」(HSI)が、オーストラリア政府が南極海に設けたクジラ保護区での調査捕鯨は違法であると訴えていた。連邦裁判所は2008年に捕鯨停止を命じたが、オーストラリア政府が主張する南極海の領有権は国際的に認められていないとして、調査捕鯨を継続していた。
この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「クジラとオーストラリアにとって良い結果になったね」
「これでは十分ではない。捕鯨を行った人々は刑務所に入るべきだ」
「HISよ、よくやったね。オーストラリアの法制度は機能しているということだ」
「オーストラリアは環境問題にとても関心が高いということはよく知られている」
「100万ドルなんて、彼らにとっては大した金額ではないよ!日本製品の不買運動をしよう!」
「日本はまた間違いを起こした」
「裁判長は休暇で日本に遊びに行かない方がいいだろうね」(翻訳・編集/蘆田)
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