中国人民銀行の幹部3人、汚職で戒告処分に―米メディア
Record China 2015年11月19日(木) 22時10分
拡大
18日、中国共産党で汚職調査を担当する中央規律検査委員会は中国人民銀行の幹部3人が汚職で戒告処分を受けたことを明らかにした。写真は人民元。
2015年11月18日、中国共産党で汚職調査を担当する中央規律検査委員会は、中国人民銀行の幹部3人が汚職で戒告処分を受けたことを明らかにした。ロイターが伝えた。
戒告処分を受けたのは、中国人民銀行信用照会センターの王暁明・党委書記、曹凝蓉主任、高軍・規委書記の3人で、賃金の水増しや公用車の不正利用を行っていたという。中国では習近平（シー・ジンピン）国家主席が、2012年後半から反腐敗運動に力を入れている。（翻訳・編集/蘆田）
関連記事
中国の汚職役人の95％が不倫＝「愛人は中国の汚職役人のシンボル」「役人になるという決意が強まった！」―中国ネット
Record China
2015/11/2
＜中国は今！＞風雲急を告げる反腐敗運動、外資企業も取り締まりの視野に―日本人逮捕も現実味
Record China
2015/2/24
新たな周永康を出すな！中国共産党が汚職防止に本腰、幹部の「行動指針」作成に着手―仏メディア
Record China
2015/9/13
＜世論調査＞汚職、汚染、格差…中国人が懸念する社会問題―独メディア
Record China
2015/9/28
偽造防止に新技術採用、新100元札が発行される＝中国ネット「新札が出ると同時に偽札も出るんだろう」「中国の偽造技術を信じよう」
Record China
2015/11/13
ピックアップ
この記事のコメントを見る