Record China 2015年11月22日(日) 8時1分
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「自撮り棒」の代わりに「自分の腕を長くする」という驚きの方法を取った日本人男性を韓国・YTNテレビが紹介した。これに日韓両国のネットユーザーからは多様な声が交錯した。資料写真。
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2015年11月21日、「自撮り棒」を使う代わりに「自分の腕を長くする」という驚きの方法を考案した日本人男性を韓国・YTNテレビがこのほど、取り上げた。韓国のネットユーザーは「発明の国らしいね」などと反応。日本のネットユーザーは「発想を実行できる行動力がすごい」などの声を上げている。
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YTNによると、男性は自撮りしようと棒を突き出している姿が滑稽な上に、周りの人から「自撮りをしている」と思われているようで、自撮り棒を使うことに抵抗があった。そこで「自分の腕を伸ばせばいい」と考え、棒の先に偽の手を取り付けてスマートフォンを装着、この長い「腕」に合わせた服も作って街に出た。
棒も見えないし、「ただ腕が長い人」と思われるから、「周りも気にせず自撮りができる」と東京・浅草に出掛けた男性だが、異様な腕の長さにかえって周囲の注目を浴びてしまい、外国人観光客に写真を撮られる羽目に。YTNは「自撮り棒よりも目立ってしまった『自撮り腕』。見ただけで笑いが出る愉快な発明品」と紹介した。
これに、韓国のネットユーザーは「発明の国らしいね」「日本人は実に独特だ!」「日本人はこういう発想でノーベル賞科学者を輩出し、この記事に悪口のコメントを書いてる韓国人はノーベル賞受賞者を出せていない。やっぱり韓国人は遅れているね」などと指摘。
その一方で、「自撮り棒は確かに恥ずかしいけど、『腕』は変な人レベル」「本人だって、『腕』の方が恥ずかしいのは分かってるはず。ただのギャグでしょ。真面目に受け取ることないよ」「見てるこっちが恥ずかしいよ」といった声もあった。
ユニークな試みに日本のネットユーザーは「発想を具現化して実行できる行動力がすごい」「なんだかんだ言ってこういう創造力が日本を支えているんだと思うよ。笑える発明も無駄ではないんだよ」「イグノーベル賞をもらえたらよいなあ。日本人は毎年誰かが受賞しています」などとコメント。
韓国に対しては「なんだかんだ言っても真似するよね」「その発想をパクるのはどこの国でしょうか」などともやゆしている。(編集/大隅)
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