2015年11月27日、新華網によると、韓国法務部が同日発表したデータで、今年10月末の時点で韓国に滞在している外国人留学生は前年比10．3％増の9万9100人に上ることがわかった。

国別では、中国が最多でおよそ6万人。以下、ベトナム、モンゴル、日本、米国などが続いた。留学ビザを有しているのは7万人余りで、一般研修ビザが2万8600人。韓国・聯合ニュースは、一般研修ビザで留学している外国人が前年比で31％増加しており、「韓流ブーム」と関係があると伝えている。また、同じく10月末時点で、韓国に居住している外国人の数は前年比6．5％増の189万5000人余り。10月の訪韓外国人は前年比5．3％増の138万9000人だった。（翻訳・編集/北田）