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「第1回国際甲状腺外科フォーラム」において、復旦大学付属腫瘤医院は最新の統計を発表し、25歳から40歳の海産物が好きな女性は甲状腺ガンにかかる危険性が高いと指摘。
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上海市で開かれた「第1回国際甲状腺外科フォーラム」は2007年10月28日に閉幕した。席上、復旦大学付属腫瘤医院は最新の統計を発表、この10年で甲状腺ガンの発病率が3倍以上となっていることを明らかにした。特に40歳以下の女性は男性の2から5倍の発病率となっている。また患者の多くは海産物などのヨードを多く含む食べ物を好む傾向が明らかとなった。
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腫瘤医院頭頸外科のジー慶海(ジー・チンハイ)教授によると、海産物などヨードを多く含む食品は、食べ過ぎると甲状腺の病気につながりやすいという。またエストロゲンなどの女性特有の生理条件は甲状腺ガンの危険性をより増加させてしまうという。現在、腫瘤医院頭頸外科の53の病床のうち、80%は沿海地区の患者で占められており、その大多数が女性だという。
甲状腺ガンは5年生存率が50%という危険なガンだが、早期に手術を行えば90%は治療可能。もし家族・親戚にガン患者がいる、海産物が好きな若い女性は毎年病院で検査を受けるべきだと専門家は指摘している。(翻訳・編集/KT)
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