職場でのイジメ、深刻な実態が明らかに！大半は上司によるパワハラ―中国

2007年10月29日、就職サイト“智連招聘ネット”は職場でのイジメに関するアンケート調査の結果を発表した。回答者の70％近くがなんらかのイジメを体験したことがあると回答した。

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調査対象とされたのは暴力を伴わない精神的なイジメ。嫌がらせをされたり、無視されたりといった内容が含まれる。誰がいじめてきたのかとの設問に、75％は上司と回答した。専門家は、管理者は部下の感情を考え、各人の個性に配慮した管理方法を考えるべきとアドバイスしている。

また、調査では、被害者がどのような対応を取ったのかという設問もあった。20．9％が“イジメにはイジメで返す”と反撃したと回答。16．9％は“なんらかの解決方法を捜した”と回答。38．1％は“仕事の能率が落ちた”として対処できなかったと回答している。（翻訳・編集/KT）