Record China 2015年11月28日(土) 19時0分
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26日、広東省深セン市にある衣料品店が「ISIS」と大きく書かれた看板を掲げていたため、警察の取り調べを受けた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2015年11月26日、中国紙・南方都市報によると、広東省深セン市にある衣料品店が「ISIS」と大きく書かれた看板を掲げていたため、警察の取り調べを受けた。
これは、ある中国人ネットユーザーが「ISIS」と書かれた看板を掲げた衣料品店をネット上で紹介したものだが、これを知った警察がこの店を調査。店長を派出所に連行し取り調べを行った。店長によると、看板の「ISIS」は「意思意思」の略であり(中国語の音が似ている)、テロ組織との関係はないと警察も判断。看板はすでに取り外された。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「中国の警察は国内のISISをやっつけたんですね」
「本当にテロリストと関係があったらこんなに堂々と看板を出さないだろ」
「この店はイスラム国が有名になる前からある。店主はとばっちりを受けたな」
「この店は何年も営業しているのに、今ごろになって警察が動くなんて何やってんだよ」
「肝心な事では警察は動かないのに、どうでもいいことでは動くんだな」
「警察は本物のISISを捕まえる勇気があるのか?いつも庶民を痛めつけるだけのくせに!」
「この店主が心に負った傷の大きさは計り知れないだろう」
「英語でThis isと書いても問題ないのだろうか…」
「警察って本当にばかなんだな」(翻訳・編集/山中)
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