「中国のハッカーが政府ウェブサイトに侵入」=豪メディアの報道に中国外交部「いわれのない非難と憶測」

Record China    2015年12月3日(木) 10時54分

拡大

2日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で、中国のハッカーが豪州政府のウェブサイトに侵入したと報じられたことについてコメントした。資料写真。

2015年12月2日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、中国のハッカーが豪州政府のウェブサイトに侵入したと報じられたことについてコメントした。

豪メディア・ABCは先日、豪州政府消息筋の話として、「中国に背景のあるハッカーが、政府のウェブサイトに侵入した」などと伝えていた。

この問題について中国側の見解を問われた華報道官は、「中国政府はこれまで、いかなる形式のサイバー攻撃にも断固として反対し、厳しい打撃を加えると重ねて表明してきた。ネットの安全はグローバルな問題であり、国際社会が平等と相互尊重の精神で、対話を通して共同で対処する必要がある」とし、「いわれのない非難と憶測は、建設性を有しない」と関与を否定した。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携