<北京五輪>オリンピック期間中、戦争行為の全面停止を!176か国が賛同―IOC

Record China    2007年10月31日(水) 8時23分

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29日、ローマで、国際オリンピック委員会(IOC)国際関係委のマリオ・ペスカンテ委員長が北京五輪期間中の停戦案について176の国家が賛同していることを明かした。写真は五輪メイン会場、愛称「鳥の巣」。

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2007年10月29日、ローマで、国際オリンピック委員会国際関係委員会のマリオ・ペスカンテ委員長(イタリアオリンピック委員会前主席)は、192の国連加盟国中、176の国家が北京五輪期間中の停戦案に賛同していることを明かした。

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ペスカンテ委員長は、先日ニューヨークで行われた国連総会でもメディアを通じて、国連が北京五輪期間中の一切の戦争行為を停止する声明を採決するよう求めた。同委員長は戦争停止の採決は国際社会に五輪の趣旨である平和精神を伝える積極的なメッセージになると述べている。

第1回の近代五輪であるアテネ五輪以来、五輪期間中の停戦を呼びかけるのは慣例となっている。(翻訳・編集/KT)

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