日本が今年にも調査捕鯨を再開=「科学的な研究とか言いながら食べるだけ」「あまり人のことは言えない」―中国ネット

Record China    2015年11月30日(月) 8時1分

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28日、中国メディアの中国新聞網は、日本の水産庁が年内にも南極海での調査捕鯨を再開すると発表したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。写真はクジラ。

2015年11月28日、中国メディアの中国新聞網は、日本の水産庁が年内にも南極海での調査捕鯨を再開すると発表したと伝えた。

南極海での調査捕鯨は、昨年3月に国際司法裁判所が「違法」との判決を出してから中止されてきた。日本は今回、ミンククジラに限定して従来の捕獲頭数の1/3である333頭を捕鯨する予定だ。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「長年調査捕鯨をしているのに、なにか研究成果を出したのか?」

「科学的な研究とか言いながら食べるだけなんだろ」

「科学的な研究というのは、お口の中でじっくりと研究することなんですね」

「恥知らずな上にまるで正当であるかのような言い方だな」

「平和の時代になっても日本は全世界が反対する中、科学調査の名目で捕鯨をする。これはかつての731部隊による悪行を思い起こさせる」

「自分が強いことを示すために巨大な生物を捕獲する。日本人はいつになったらこの悪習をやめるのだろう」

「もっと意義のある具体的な政策でこの種の行為を阻止すべきだ」

「日本人による捕鯨はよくないと思うが、中国人だって世界中でゾウやサイ、センザンコウを捕獲しているのだから、あまり人のことは言えない」(翻訳・編集/山中)

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