2015年11月30日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領がフランス・パリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議（COP21）の開幕式で演説すると報じた。

COP21には140以上の国の首脳らが出席し、1997年の「京都議定書」に代わる地球温暖化対策の枠組みを話し合う。朴大統領は演説の中で、韓国の温室効果ガス削減目標を発表し、気候変動問題に向けて努力する姿勢を表明する方針だ。

翌1日にはロシアのプーチン大統領と会談を行い、両国の関係発展やシベリア地域との経済協力などについて意見を交わすとしている。（翻訳・編集/野谷）