中国の美人スケート選手が日本語通訳、日本人司会者を驚かす―中国メディア

Record China    2015年11月30日(月) 18時52分

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29日、世界フィギュアスケート選手権が長野県で開催され、中国チームの于小雨選手と金楊選手、金博洋選手が日本メディアの取材を受けた。

2015年11月29日、世界フィギュアスケート選手権が長野県で開催され、中国チームの于小雨(ユー・シャオユー)選手と金楊(ジン・ヤン)選手、金博洋(ジン・ボーヤン)選手が日本メディアの取材を受けた。その際、于小雨選手が日本語通訳を担い、その流暢な日本語は日本の司会者を驚かせた。

于選手が着席するや否や日本語であいさつすると、スタジオに驚きの声が上がった。于選手は「小学校の頃に日本のアニメが好きで、少しずつ覚えた。その後しゃべれるようになった」と語った。

于選手は今年19歳、今大会ではペアの金楊選手とともに2位にランクインし、ファイナル進出を決めた。男子シングルで銀に輝いた金博洋選手は日本の人気選手、羽生結弦選手と競り合ったことで日本メディアの注目を集めており、この日も司会者から質問があった。それを于選手が見事通訳をこなした。

実は于選手は昨年の大会でも日本語ができるという「予想外の能力」に日本で注目を集めていた。日本のネットで日本語が堪能な于選手に親しみを感じる人が数多く現れ、「小雨はスケート大国の未来の星、日本でより多くのファンをつくってほしい」「中国のスケート選手は日本選手にずっと友好的だ」といったさまざまなコメントを寄せていた。(提供/人民網日本語版・翻訳/IM・編集/武藤)

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