2015年12月1日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、日本のコンビニエンストアの店内を撮った写真に「食べ物の種類が実に豊富」との感想を添えたスレッドが立った。「韓国も20年後にはこうなる」とのコメントに、日本ネットの反応は否定的だ。

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スレッドの写真は商品の陳列棚を写している。弁当、麺類、サラダ、インスタント食品、パン、スイーツ、お酒、アイス、おでん種の入った鍋、肉まん・あんまん・カラ揚げの保温ケースなどだ。これらの写真にスレッド主は「食べ物の種類が実に豊富」と感想を付けた。商品の多種多様で豊富な品ぞろえには日本人も感心するほどだ。

この書き込みに韓国のネットユーザーからは、「日本で一番うらやましい面だ」「ここは天国ですか？」「僕は日本のコンビニで3度驚いた。まず食事にできる商品（総菜）の多様さ、次にその味とクオリティー、そして思った以上の低価格」「捨てられる可能性があるにしても、こんなにたくさんの種類をそろえている点はすごい」「韓国も日本の状況を追っているから、20年後くらいには韓国のコンビニもこんなふうになるんじゃないかな」などのコメントが寄せられた。

日本のネットユーザーが反応したのは「20年後」コメント。「やろうと思えば20年も待たなくても、今できるでしょ。不思議な民族」「20年経ったら今より発展しているというポジティブな精神はさすがです。あ、中国の一部になるから」「国民性の問題が大きいので、20年ぐらいじゃ変わらないと思う。まずは被害者根性を捨てないと」いずれも否定的だ（編集/長澤）