Record China 2007年10月31日(水) 17時44分
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30日、北京五輪チケットの第2弾国内向け販売がスタート。今回は早い者順にチケットが販売されるとあって、予約が殺到。公式サイトはアクセスが殺到し、システムがダウン。販売は一時停止された。写真はチケット予約のため銀行に殺到する市民。
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2007年10月30日午前9時(中国時間)、北京五輪チケットの第2弾国内向け販売がスタートした。
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第1弾と違い、第2弾ではチケットは早い者順に販売される。予約受付は指定銀行、公式サイト、電話の3通りあるが、チケットを手に入れようとする人がどこも殺到。銀行には人だかりができ、予約センターへの電話も10時までの1時間で延べ200万回を記録した。
特に公式サイトにはアクセスが集中し、システムのデータ処理能力が追いつかず、ログインできない状態が続いた。10時までの1時間で、ページビューは延べ800万回に上り、運良くログインできた人が申請したチケット予約枚数は毎秒20万枚を超えた。午前11時までには約9000枚のチケットが実際に販売された。
翌日、公式サイトには「アクセスが殺到し技術的な問題が発生したため、販売を一時停止し、5日後に新たな予約方法を発表します」との知らせが掲載された。ただし、前日に予約された分のチケットはすべて問題なく販売されるという。(翻訳・編集/藤野)
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