韓国LCCが手荷物200個を積載ミス、成田行きが沖縄に、沖縄行きは丸ごと置き去り=韓国ネット「まるで路線バス」「単純ミスでは済まない」

Record China    2015年12月4日(金) 2時43分

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3日、韓国のLCCチェジュ航空で、成田行き航空機の荷物が誤って沖縄行きに載せられ、沖縄便の荷物は仁川空港に置き去りにされるというミスが起こっていたことが分かった。写真は仁川空港。

2015年12月3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のLCCチェジュ航空で、成田行き航空機の荷物が誤って沖縄行きに載せられ、沖縄便の荷物は仁川空港に置き去りにされるというミスが起こった。

チェジュ航空が調べた結果、先月30日、仁川空港発成田行きの航空機に積まれるべき荷物122個が、誤って沖縄行きの便に載せられていたことが分かった。成田便は手荷物の一部のみを載せて出発、沖縄便に積まれるはずの荷物120個はそのまま仁川空港に残された。同社は原因について、「システムや手続き上の問題ではなく、荷物を航空機に載せる業者の単純ミス」と説明している。誤って届けられた荷物は、同社が翌日、乗客の元にそれぞれ運ぶ対応を行った。

こうした手荷物の積載ミスは、航空機を利用したテロなど乗客を脅かす危険もはらんでいるとして、韓国国土交通部が事件の経緯を調査している。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「単純ミスでは済まない。もしテロ集団が爆弾でも載せようとしていたらどうなる!小さなミスのせいで大問題が起こりかねないよ」

「いや、荷物を間違って載せたとこでテロとは関係ないでしょ。乗客が困ったり怒ったりするだけ。こんなニュースでテロ防止法を宣伝しようとするとは」

「チェジュ航空は前ほど安いチケットを出してない。広告タレントもイ・ミンホキム・スヒョン…金が有り余ってるみたいだ」

「直接雇用したらいいのに。手荷物まで外注してるのか」

「協力会社のミスじゃなくて、システムの問題だと思う」

「業者の社員の単純ミスだなんて、まるで路線バス」

「荷物を置いて飛び立っても、別の飛行機に荷物を載せても、結局自分たちの責任ではなく、協力会社のせいと言いたいんだろう」

「ちゃんと仕事して」(翻訳・編集/吉金

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