韓国のアートが世界をとりこに!オークションで高額落札=韓国ネット「今まで海外に知られなかっただけ」「信じられない。スポンサーの策略では?」

Record China    2015年12月7日(月) 8時34分

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3日、韓国の抽象美術の神髄とも言われる「単色画」を中心に、海外の美術市場で韓国アートが人気を博しているとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまな声を寄せている。写真は絵筆。

2015年12月3日、韓国・KBSテレビによると、海外の美術市場で韓国アートが人気だ。中でも、韓国の抽象美術の神髄とも言われる「単色画」の作品は、オークションでの高額落札が続いている。

先週末、香港で開かれたクリスティーズのオークションでは、オープニングから6作品までを韓国の作品が占めた。世界的なオークションハウスが、アジアで韓国の作品をトップで登場させるのはこれが初めてだという。朴栖甫(パク・ソボ)の作品はこの日14億ウォン(約1億4800万円)で落札、存命の韓国人アーティストとして3人目の10億ウォン(約1億600万円)突破画家となった。

韓国の絵画作品の中でもこのところ特に注目を集めるのが、「単色画」と呼ばれる韓国発祥の抽象画だ。このジャンルの代表的アーティスト5人の作品の落札総額は、昨年の49億ウォン(約5億1900万円)から今年は7月までで一気に3倍の148億ウォン(約15億6800万円)に跳ね上がっている。クリスティーズ関係者も、「アート市場は常にレベルの高い作品を探しているが、その市場を満足させるのがまさに韓国の単色画だ」と高く評価した。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「韓国で認めてもらえずに苦しい活動をするくらいなら、韓国を抜け出して実力を認めてもらった方がよい」

「韓国アートがもっと注目されてほしい!」

「今まで海外に知られなかっただけで、数十億ウォン以上の価値が十分にある物は多い」

「単色画、最高!」

「信じられないな。スポンサーが特定作家の作品の値段を上げるために策略したのかもしれない。スポンサーが一度高く買えば、そのお金の大半は画家からスポンサーに入り、そして作品を転売すればちゃんと利益が残るという仕組み」

「アートこそ本当の詐欺だと思う」

「韓国人は少しでも関心を持たれるとすぐに『とりこ』だと言い張る。国民全体が関心に飢えているようだ」

「韓国の美術は、美術品と言うより財産隠匿用品に近い」

「未開な国民性のせいで、国内ではろくな扱いをされてないんだろうね。芸術家は海外に行ってください。韓国では駄目だから」(翻訳・編集/吉金

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