<北京五輪>チケット予約サイトパンクで販売停止に、組織委員会が謝罪―北京市

Record China    2007年11月1日(木) 12時50分

拡大

10月31日、チケット購入希望者の大量アクセスによって、システム障害が発生し、一時発売停止に追い込まれたことを受け、北京五輪組織委員会は説明会の席で公に謝罪、11月5日に新たな入場券販売について発表すると説明した。写真は販売所となっている中国銀行。

(1 / 3 枚)

2007年10月30日、北京五輪入場券第二弾予約受付開始からわずか9時間後、購入希望者の大量アクセスによってシステム障害が発生、一時発売停止に追い込まれた。これをを受け、北京五輪組織委員会は31日、説明会の席で公に謝罪し、11月5日に新たな入場券販売について発表すると説明した。

その他の写真

北京五輪組織委員会入場券販売センター主任容軍(ロン・ジュン)氏の説明によると、30日午前9時、北京五輪入場券第二弾予約受付の正式開始後まもなく、アクセス数が急激に増え、1時間800万回に達し、1時間100万回に設定された許容量をはるかに超えた。また最初の1時間で各販売経路から交付される入場券数が20万枚に達し、1時間15万枚に設定された処理能力を上回った。

アクセス集中による販売速度の減速、もしくは一時的なアクセス不能により、購入希望者が、中国銀行入場券販売所、入場券コールセンター、公的入場券販売HPの3箇所での販売経路を通しての即時入場券予約申請ができなくなった。

システムを調整したが、いまだ不安定な状態なため、北京五輪組織委員会は同日夜6時、入場券の一時発売停止を決定した。なお、すでに予約に成功した入場券は有効とみなされる。(翻訳・編集/高橋)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携