2015年12月6日、間もなく終了を迎える人気トーク番組「康熙来了」の収録に登場した女優リン・チーリン（林志玲）が、結婚の時期について「自分でも分からない」と語った。聯合報が伝えた。

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04年にスタートし、台湾で最も愛される人気トークバラエティー番組だった「康熙来了」が、間もなく終了することに。最終回のスペシャルゲストの1人としてリン・チーリンが登場した。

先月41歳を迎えたリン・チーリンだが、恋の話題からは何年も遠ざかったまま。芸能界の「黄金剰女（結婚できない女）」の1人に数えられ、常に結婚問題が注目されているが、「その話は聞かないで！いつになるか自分でも分からないし」と困った様子で語っている。

番組司会の人気タレントで、小Sことシュー・シーディー（徐熙［女弟］）は、リン・チーリンの「イジリ役」としても知られる。ことあるごとに「ブリッ子」などとぶちまけては、チーリンの反撃に遭うなど、宿敵同士が絶妙なコンビネーションを見せてきた。チーリンによると、小Sの毒舌のおかげで切り返すトーク術を身に付け、「EQが高い」と称賛されるまでになったため、とても感謝しているという。

仕事で日々多忙すぎるため「ゆっくりしたい」と語ったチーリンに対し、小Sは「ぜひ、ゆっくりして」といたわりのコメント。しかし「Forever（永遠に）」の一言も忘れずに付け加え、爆笑を浴びていた。（翻訳・編集/Mathilda）